extensionsもガンガン増えてかなり色々なことができるようになりました。
今日のネタはDebugToolbarです。
ちょっとハマったりしたのでそのメモがわりに。
DebugToolbarはDjangoのextensionでもあるものらしく、
レスポンスタイムとかログとかHttpHeaderとか見れるすぐれもの。
Flaskでも使えるとなれば(Djangoでは使ったこと無いけど)これは試してみるしか
いつものようにeasy_install なり pipなりでflask-debugtoolbarをインストールしたらええやないか。
実行する最小セットは下記の通り。
from flask import Flask #DebugToolbarをインポート from flaskext.debugtoolbar import DebugToolbarExtension app = Flask(__name__) #パネルを登録 app.config['DEBUG_TB_PANELS'] = ( 'flaskext.debugtoolbar.panels.headers.HeaderDebugPanel', 'flaskext.debugtoolbar.panels.logger.LoggingPanel', 'flaskext.debugtoolbar.panels.timer.TimerDebugPanel', ) #Debug用のシークレットキーを追加、デバッグモードON app.config['SECRET_KEY'] = 'asd' app.config['DEBUG'] = True toolbar = DebugToolbarExtension(app) @app.route('/') def test(): app.logger.info("hello") return "" if __name__ == "__main__": app.run()
これでローカルホストからは右にデバッグ用の怪しいボタンが出てくるので、
押すと色々なデバッグ情報が見れるようになる。
自分の環境ではflaskがurl_ruleっていう関数がねーみたいなエラーがでたので、
flaskを最新版(0.7)に換えたらOKでした。
こういうのが増えてくると開発しやすくなりますねー。