Twitterでも使われているMessageQueingシステムのkestrelの記事を読み、
memcachedのプロトコルで使えるということだったのでちょっと使ってみた。
バイナリが発見できなかったので、ソースからコンパイルすることにした。
とりあえず以下からソースコードをダウンロード。
http://github.com/robey/kestrel/tree/master
JavaなのででビルドはAnt。
Windows上でビルドするとどうもうまくいかない。
build.xmlを読むとどうやらOSXとLinuxでしかできないよう。
build.xmlを書き換えるのも面倒だったので、VMWare上のDebianでビルド。
今度は上手くいった。
ジャーナリングしたりログの出力パスの設定があるので、
Windows上で使うためには設定がいくつか必要。
とりあえずさくっと使うためにはconfigディレクトリ内の
production.confの以下の部分を変更
-ログ設定-----------------------------------------------------
log {
filename = "/var/log/kestrel/kestrel.log" →任意のパスに変更
roll = "daily"
level = "info"
}
-ジャーナリング設定-------------------------------------------
queue_path = "/var/spool/kestrel" →任意のパスに変更
--------------------------------------------------------------
ポートとかも設定ファイル上で変える模様。
以下のコマンドで早速起動。
java -jar kestrel-1.1.2.jar
実際にpythonからアクセスしてみた。
以前書いたmemcachedのソースコードそのままで使える。
違うのはアクセスが2回行われたときにエラーが発生する。
まあキューなので当たり前だがちょっと感動。
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